全国警備業協会会長表彰受賞について
当協会員である北関東綜合警備保障株式会社の警備員が、令和6年度「顕著な功労があった模範となる警備員に対する会長表彰」を受賞しました。
当警備員は、花火大会の雑踏警備に従事中、観覧客の女性から痴漢にあった被害申告を受け付近を検索したところ、痴漢行為を現認したことから、大会本部へ連絡した上で男を確保し、現場に駆けつけた警察官に引き渡した事案です。
本対応の適格な判断と行動は、安全安心を守る仕事に従事する警備員として他の模範であり、協会のみならず、警備業界全体への信頼確保に多大な貢献をしたと言えます。
協会員各位におかれましては、この例を警備員教育に活用頂き、更なる資質向上を目指して頂きたいと思います。
受賞者
北関東綜合警備保障株式会社 磯政志 氏
受賞内容
令和5年8月5日午後7時45分ころ、足利花火大会の雑踏警備中に痴漢行為を現任したことから、大会警備本部へ連絡した上で男を確保し、現場に駆けつけた警察官に引き渡し逮捕協力したもの。
表彰
令和6年11月11日「警備の日」全国大会の席上において、全国警備業協会村井会長から表彰状が授与された。